#南米「ペルー」番外編 ~ しばし写真 de 旅 ~
~ ▲ 過去ブログ ▼ ~ 『#南米「ペルー」前編 ~ しばし写真 de 旅 ~』 『#南米「ペルー」後編 ~ しばし写真 de 旅 ~』 のつづき 毛のないペルーの " ペルー犬 " ペルービアン・ヘアレス・ドッグ ( Peruvian Hairess Dog ) むかしは食用犬で、のちに高貴な人のためのペットとして飼われるように セチン遺跡 インカの石組みのような完成度はないが、南米巨石文明の源流の1つ 「大小さまざまな形の石を組み合わせた壁。3500年前にほぼ隙間なく組み合わせているのがスゴイ技術」と、天野博物館2代目館長の阪根氏が、そんな説明をしてくれたような記憶が?! 首 ( 生首 ) がつみあげられている様子 1番下の首からはエクトプラズム [注1] が出ているそう エクトプラズムが出ないよう死者の口を " サボテンの棘で縫い付ける " ということもおこなわれていたんだって [注1] エクトプラズムとは? 心霊学で、霊媒の体孔から出るといわれる流動性の物質のこと 天野博物館の展示品 日本の童話「一寸法師」を思わせる 「ラマ (Lama)」 ( " リャマ Llama " とも " ジャマ glama " とも呼ばれる) 奈良公園の鹿みたいに、マチュピチュにも、サクサイワマン遺跡にも、ラマが ラマじゃないよ、" アルパカ " だよ! " ラマ " も " アルパカ " も " コブ " はないけれど、どちらも南米ペルーに生息するラクダ科の動物 よく似ているけれど、 ・「ラマ」の耳は長くバナナのような形 ・アルパカの耳は丸くて小さい耳の形 ・アルパカの方が毛がふさふさしている ・ラマの方が大きい アルパカの毛で作られた製品は、ペルーの名産品 お土産屋さんには、" アンデス " を思わせる柄がズラリと。 こういう模様をみると、わたしの頭の中では「コンドルは飛んでいく」のメロディーが、なぜか自動再生される。 原曲には歌詞はないそう。 アメリカの歌手 サイモン&ガーファンクル (Paul Simon & Garfunkel) がカバーして、日本でも広く知られるように。