投稿

ラベル(#映画と共に)が付いた投稿を表示しています

#「なごり雪と東京」いろはdeおしゃべり

イメージ
 ことしの冬は、「記録的な大雪」というニュースを何度も耳にしたけれど、ウチの周りは1度も雪が積もっていない。 年内に東京を去る予定が高いわたしは、雪が降って、近所の子どもたちと雪遊びをするのをたのしみにしているのに、雪どころか、ここ数日は、春を感じる陽気。 ことしは雪が積もらないのかな?! 子どもたちと雪遊びをして、想い出をつくりたいのにな、、、 ~ ▲ 過去ブログ ▼ ~ #子どもチャンネル 2002年バージョン イルカさんが歌う「なごり雪」(動画3分32秒) 「なごり雪」は、1975年の大ヒット曲、 ♪ 汽車を待つ君の横で  時計を気にしてる 季節外れの雪が降ってる・・・♪ 東京に住む前までは、「なごり雪」の歌詞、♪ 季節外れの雪が降ってる・・・♪ というのは、別れのシーンを盛り上げるための虚飾の歌詞だと思っていたの。 3月、卒業や転勤、進学のための引越などで旅立ちと別れが多いこの季節、なごり雪が降ったらムードが盛り上がるから、ムードを盛り上げるために「季節外れの雪」という虚飾の歌詞にしたんだと。 でも、東京に住んで、3月になごり雪、季節外れの雪が降ることが、ほんとうにあるということ知ったんだ。 だから、東京を離れる前に、季節外れのなごり雪が見たいなぁ。。。 ♪「東京で見る雪はこれが最後ね」と     さびしそうに 君がつぶやく     なごり雪も 降る時を知り     ふざけすぎた 季節のあとで     今 春が来て 君はきれいになった     去年より ずっとキレイになった・・・♪ 東京を離れる時に、♪ 去年より ずっとキレイになった ♪ なんて言われて去りたいな~という夢があるみたい、、、 夢というより欲だね、わたしにはまだ、♪ 去年より ずっとキレイになった ♪ と言われたいという、そんな欲があるみたい、あはは、、、 ~ ▲ Memo ▼ ~ イルカさんの「なごり雪」韓国語バージョーンは、2004年4月に公開された映画「チルソクの夏」の主題歌。 チルソクは、日本語で「七夕」という意味。 映画「チルソクの夏」予告編 (動画1分58分) 劇中「なごり雪」韓国語バージョン (動画3分32秒) なごり雪 2002versionの日本語、韓国語編集version by イルカ・トピック 映画「チルソクの夏」のエンディングで流れた「なごり雪」は、1番が韓国語、2番を

#「発音のDNAは親から引き継がれた?!」

イメージ
 ここ数年、近所の子どもたちと遊んでいて、「わたしの耳、おかしい?」と思ったことが何度かあったんだ。 とくに、名前を聞き間違えてしまうの。 いまの子どもの名前はキラキラネームが多くて、聞き慣れないから聞き取れないというのもあるかもしれないんだけど、とにかく名前を聞き間違える。 新しい子どもに会う度に、名前を聞き間違え、まわりの子どもに笑われ、訂正されるということが、何度もあったんだよね。 わたしの耳、おかしいのかな? ヒムロック (元 BOOWY の氷室京介) みたいに、年齢で特定の音が聞き取れないようになってきているのかな?! 鬼滅の刃の竈門禰豆子 (かまど ねずこ) の名前を覚えるのに、3段階必要だったの。 鬼滅の刃の竈門禰豆子 (かまど ねずこ) 映画で見て、「ねずこ」を「みつこ」だと思っていた。 子どもたちに間違いを訂正されて、「みつこ」から「みずこ」に。 でも、これも間違いで、また子どもたちに間違いを訂正されて、「みずこ」から「ねずこ」とやっと正しい名前を覚えた。 「ねずこ」という正しい名前を覚えるまでに3段階、数ヶ月の時間がかかったの。 う~ん、なんなんだろう??? 親の影響かな?! ウチの両親は、小文字が混じっていると、正しく発音できない言葉があるんだ。 「ティッシュ」とか、「キュウイ」とか、「Tシャツ」とか、正しく発音できない。 「ティッシュ」 → 「テッシュ」 「キュウイ」 → 「キウイ」または「キュウリ」 「ティシャツ」 → 「テーシャツ」 こうやって発音をするの。 子どものころに、両親の発音を正しい発音に直そうとして、「ティッシュ」と何度も言ったんだけど、「テッシュ」としか言えないの。 最初は、ふざけているのかなと思ったんだけど、小さい「ィ」が発音できないのか、とにかく「ティッシュ」とは言えないんだよね。 いまでは、ウチの親のカタカナ単語の発音がおかしいのは、わたしが、英語の「L」と「R」の発音の差が聞き取れない、発音できないのと同じ現象なんだろうなと、いまでは思っている。 そして、親のこのDNAを継いだから、聞き間違えをしたり、「L」と「R」の発音の差を聞き取れないのかも?!と、変なこじつけをして、人のせいにしている時もある (笑)。 いまも、聞き間違いをする理由はわからないし、あいかわらず聞き間違えもするけど、まっ、わたしの聞き間違いに笑い

#「姨捨山 (おばすてやま) は何処にある?!」いろはdeおしゃべり

イメージ
 去年秋、15ヶ月ぶりの帰省をしたら、母の脚力がガタッと落ちていた。 歩く速度は遅いけど、往復7㎞の道を往復できていたのに。 わたしが物心ついたころには、うつ病なのか、心身症なのか、こころの病だった母。 その母に認知症がくわわったかも?! トンチンカンなのはむかしからのこと。 でも、あきらかにむかしとはちがうトンチンカンさが、、、 そんな年老いた母親が独り暮らしをするということが、そろそろ限界に近づいてきているのかも、、、 でも、光も風も入らないあのゴミ屋敷に、母親のトンチンカンな話を聞きながら、いっしょに住むのはムリ。 わたしが病みそう、、、 好きか嫌いかという二択しかないとすれば、わたしは母親が嫌い、、、 映画「楢山節考」 姨捨山って、いったいどこにあるんだろう??? 母を捨てたい、、、 映画「 楢山節考」のように、母親を背負って雪山に行って置き去りにしたい、、、 映画「 楢山節考」のように、「70歳を超えた老人は 楢山参りにでねばならない」という掟があればいいのに、、、 と、トンチンカンな母親とゴミ屋敷にいっしょに暮らすということを想像すると、そんな気持ちになる。 そんな気持ちもあるけれど、トンチンカンな母は母なりに、わたしを産んで育ててくれた。 その感謝の気持ちはある。 だから、いま、 2年以内に実家のゴミ屋敷を片付けて浜松に戻る 実家から徒歩10分ぐらいのアパートに空きがでたら、すぐに戻る ということを検討中。 浜松に戻るということは、いまのこのいろいろな幸せと離れなければならない、、、 富士山を見ながら大きな空の下と土の上を歩ける散歩道、4歳から85歳のご近所さんとの交流、東京に住むならずっと住んでいたいこのアパート、いろいろなことと離れなければならないのは寂しい、、、 でも、考えた末、 トンチンカンな惠子を気にかけてくれるご近所さん、惠子といっしょに食事をしてくれる親友たちがいる浜松の方が、これからの母親にとっても、わたしにとってもいいんじゃないかなと思ったんだ。 そう、だから、今年なのか来年なのか、東京を離れる、、、 ~ ▲ Memo ▼ ~ ● 映画「楢山節考」● 小説家でギタリストだった深沢七郎氏の「 楢山節考」を原作として、映画化が2度されている。 1983年のカンヌ国際映画祭で、パルム・ドームを受賞した映画。 あらすじは、厳しい極寒の地で、貧

#「旅のたのしみ方」いろはdeおしゃべり

イメージ
 旅の仕方にもいろいろとあるよね。 ひとり旅、友だちや仲間たちとの旅、ツアーに参加しての旅といろいろ。 どの旅も一長一短で、たのしみ方に違いがあると思う。 友だちや仲間たちとの旅は、近状報告とかをしながら、ワイワイガヤガヤの旅だったり、ペチャクチヤしゃべりながらの旅だったり、 ツアーの旅は、ツアー参加者の方のお話から、わたしの知らないことを知ったり、添乗員さんから観光地の情報などが聞けたり、計画を立てたりする時間とかが省けてラクだったり、 ひとり旅は、なにもかも自由にできる旅だったり、 どの旅もわたしは好き。 人といっしょの旅とひとり旅、どっちも比べられないよさがある。 人といっしょの旅は、いっしょに同じ景色を見て「キレイだね」というと、「キレイだね」と言ってくれる人がいる。食べ物も別なものをたのんでシェアできたりと、分かち合えるよさがあるなと思う。 ひとり旅には、そういう分かち合うということが少なくなるけど、旅先で出会った人との交流をたのしめたり、その時の自分の思いつきで計画を変更して行動ができたりという自由があると思う。 自分が好きなことだけをして、行きたいところだけに行くということができるというのが、ひとり旅の醍醐味。 30代のころ、海外ひとり旅を1年に1回はするようにしていた。 どうして海外をひとり旅していたかというと、 自分にウソをつかない 頭の中と体は大人なのに、子どもになれる この感覚が好きで、海外ひとり旅をしていたんだ。 1.自分にウソをつかない 人といっしょの旅には、会話や食べ物とかをシェアしたりして分かち合えるたのしさがある反面、日常でも、おいしいと思っていないのに「おいしい」とウソの返答をすることがたまにあるけど、そういうことがひとり旅にはないんだよね。 人を貶めるウソではなくて、コミュニケーションの潤滑油ともなるウソだけど、ウソはウソ、そういうウソをつかないでいられる。 自分が好きなことだけをして、行きたいところだけに行って、ウソをつかない素直な自分のこころにだけ従って行動ができる。 2.頭の中と体は大人なのに、子どもになれる 海外ひとり旅をしたのは大人になってから。だからもちろん、それなりの一般常識をもった大人であり、体。 でも、ひとり旅で行った国では、わたしは子ども。 言葉は片言しか話せないし、国によっては、あいさつと Yes と NO

#狂気の沙汰の果て

イメージ
 25日からの気温35度越えがつづいて、さらに30日の6月の最高気温更新というあまりの酷暑で、「暑い」以外にことばがでない (-_-) 春から美容院へ行こう行こうと思っていたんだけど、パタパタしていて時間がとれず。 クーラーが苦手だから夜にクーラーを使用しない。クーラーなしだとこの酷暑で、夜も汗がひかないから眠れない。胸ぐらいの長さの髪の毛は、肌にペタペタとまとわりついて不快。 眠れない、、、眠れない、、、。 あぁぁぁぁぁ、眠れない! この暑さだと、人間、狂気になるのかも?! あぁぁぁぁぁ、髪の毛うるさい、自分で髪の毛切っちゃえ! 暑さからの狂気?!ウチにある紙を切るハサミで、深夜、ジョキジョキと後ろ髪を切る。 その姿は、はた目から見たら、皿屋敷のお菊か、貞子みたいに見えて異様な光景だったんじゃないかと思うよ、アハハ。 わたしが後ろ髪を自分でジョキジョキと切っていく姿をもし見ていたら、ホラー映画を観ているみたいで、すこし " 涼 " を感じられたかも?!(笑)。 前髪は自分で切る時があるけど、後ろ髪を切るのは初めて。なかなか揃えて切るのはむずかしい。 ほんとうは、鎖骨ぐらいの長さのセミロングにするつもりだったんだけど、揃えよう揃えようと切っていたら、肩の長さとなってしまった。 暑さによる狂気の沙汰の果て、わたしは金太郎人形になった。ひな人形じゃなく、金太郎人形に (笑)。 金太郎人形 髪の毛が多いわたしが一番してはいけない長さ。金太郎人形のような収拾のつかないひろがったヘアスタイルとなった。 すこしクセ毛があるから、しっかり揃えて切らなくてもいいのはラクだったけど、美容師というプロの職業があるのがわかるね、自分で後ろ髪を切るのはむずかしいもん。 すきバサミ 予定より10㎝も切りすぎて、金太郎人形になったのに懲りないわたし。すきバサミを使ったら金太郎人形状態から脱出できるのか試したくなっている。 髪の毛はまた伸びるから失敗しても平気だからね、近いうちにすきバサミを買って試してみようっと。 ~ ▲ Memo ▼ ~ 葛飾北斎「百物語 さらやしき」 皿屋敷 (さらやしき) は、お菊の亡霊が井戸で夜な夜な「いちまーい、にまーい、さんまーい、、、」と、お皿を数える怪談話 映画「リング」 1998年公開 映画「リング」は、後編にあたる「らせん」と同時公開され

#ウチも聞こえるわよ!隣人愛は、アナタの〇〇の音でした!

イメージ
2009年に公開された映画「おと な り」、V6の岡田准一さんが主演で、アパートのお隣さんと恋に落ちるストーリー。  『初めて好きになったのは、あなたの生きている音でした』 キャャャャ、V6の岡田君に言われたら、そりゃ、恋に落ちるわよ!  だから、映画のタイトルが「おとなり」ではなくて、「おと な り」と、字の間隔が空いてるの?! 「おとなり」ではなくて、「おと な り」。 お隣の「おと」と、音なりの「おと」を掛けたんだね、きっと。   ウチもお隣から聞こえるわよ!規則正しい生活をしているんだろうね、毎晩、夜11時過ぎ、アパートの隣から「おと」が・・・何の音って?! イビキよ、イビキ! イビキが毎晩聞こえるわよ!  V6の岡田君なら、イビキでも恋に落ちるけど、現実わね~ (笑)。   アパートの住人が退去をすると、「映画「おと な り」みたいに、イケメンが引っ越してきて、恋にでも落ちないかな~」、なんて、妄想を抱いてしまうけれど、このアパートに住んで15年、ないね (笑)。  でもね、妙なもので、恋ではなくて隣人愛だけど、愛は感じるの! お隣さん、男性の独り暮らしだからね、イビキが聞こえないと、「もしかして死んだ?!」と、思って気になってしまう。 勝手に孤独死すると決めつけるな!なんだけどね (笑)。 もし、何日もイビキが聞こえなかったら、わたしが第一発見者になってあげないと!と、妙な使命感。  隣人愛だね~、愛にも、いろいろな愛があるもんだね!   わたしが隣人愛の大切さを痛感したのは、2019年の台風19号の被害。 あの台風の被害は、事前にテレビやラジオのニュース、行政からの避難勧告とかで避難可能な災害だったけれど、これが地震とかの突然の大災害の場合、まず助け合うのは、家族とか同居人、そのつぎはお隣さんやご近所さんになるから、隣人愛って大切だなと思ったんだ。   だから、隣3軒ぐらいの家族構成ぐらいは知っておいて、何かあった時には生きるために助け合うと思うこころって、大切なんじゃないかな?!と。  でも、いまの時代、犯罪とかプライバシーの問題とかもあるから、なかなか難しいんだろうな、、、 隣3軒ぐらいの程よいパートナーシップ、普段は干渉しないけれど、災害時などに家族構成は知っていて、生存確認や助け合える関係・・・そんな関係が増えると、災害とか防犯のヒューマンセキ

【 掲示板 】

Kaon がお話を聞きます。「おしゃべりネットカフェ」でお話をして、こころを軽くしてみませんか?ご来店をお待ちしています (^^♪ (予約制)