#「発音のDNAは親から引き継がれた?!」
ここ数年、近所の子どもたちと遊んでいて、「わたしの耳、おかしい?」と思ったことが何度かあったんだ。 とくに、名前を聞き間違えてしまうの。 いまの子どもの名前はキラキラネームが多くて、聞き慣れないから聞き取れないというのもあるかもしれないんだけど、とにかく名前を聞き間違える。 新しい子どもに会う度に、名前を聞き間違え、まわりの子どもに笑われ、訂正されるということが、何度もあったんだよね。 わたしの耳、おかしいのかな? ヒムロック (元 BOOWY の氷室京介) みたいに、年齢で特定の音が聞き取れないようになってきているのかな?! 鬼滅の刃の竈門禰豆子 (かまど ねずこ) の名前を覚えるのに、3段階必要だったの。 鬼滅の刃の竈門禰豆子 (かまど ねずこ) 映画で見て、「ねずこ」を「みつこ」だと思っていた。 子どもたちに間違いを訂正されて、「みつこ」から「みずこ」に。 でも、これも間違いで、また子どもたちに間違いを訂正されて、「みずこ」から「ねずこ」とやっと正しい名前を覚えた。 「ねずこ」という正しい名前を覚えるまでに3段階、数ヶ月の時間がかかったの。 う~ん、なんなんだろう??? 親の影響かな?! ウチの両親は、小文字が混じっていると、正しく発音できない言葉があるんだ。 「ティッシュ」とか、「キュウイ」とか、「Tシャツ」とか、正しく発音できない。 「ティッシュ」 → 「テッシュ」 「キュウイ」 → 「キウイ」または「キュウリ」 「ティシャツ」 → 「テーシャツ」 こうやって発音をするの。 子どものころに、両親の発音を正しい発音に直そうとして、「ティッシュ」と何度も言ったんだけど、「テッシュ」としか言えないの。 最初は、ふざけているのかなと思ったんだけど、小さい「ィ」が発音できないのか、とにかく「ティッシュ」とは言えないんだよね。 いまでは、ウチの親のカタカナ単語の発音がおかしいのは、わたしが、英語の「L」と「R」の発音の差が聞き取れない、発音できないのと同じ現象なんだろうなと、いまでは思っている。 そして、親のこのDNAを継いだから、聞き間違えをしたり、「L」と「R」の発音の差を聞き取れないのかも?!と、変なこじつけをして、人のせいにしている時もある (笑)。 いまも、聞き間違いをする理由はわからないし、あいかわらず聞き間違えもするけど、まっ、わたしの聞き間違いに笑い