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#「旬の食べ物を食す」~ よもぎのジェノベーゼ風ソース ~ いろはdeおしゃべり

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 3月から5月が旬の「よもぎ」。 よもぎの学名「Artemisia (アルテミシア)」は、ギリシャ神話の「月の女神」のアルテミスに由来 今日から3月だから、よもぎは旬入り。 旬のものは、栄養価が高いといわれているから、旬のよもぎからパワーをいただこうっと (^^♪ 旬のよもぎで、「よもぎのジェノベーゼ風ソース」を作ってみようかな。 ( ..)φメモメモ ● よもぎのジェノベーゼ風ソース ● < 材料 > よもぎの葉 20枚ぐらい オリーブオイル 200ml 塩 少々 クルミ 30g < 作り方 > よもぎを生のまま細かく刻む ほかの材料とともにミキサーに入れ細かくする < ポイント > よもぎの香りを生かすために生のまま使用 ~ ▲ Memo ▼ ~ ● よもぎ (蓬) の栄養成分と働き ● 食物繊維が豊富 → 不溶性食物繊維が、便秘の解消や痔の予防に効果あり。 クロロフィル → 体内でヘモグロビンの作用を助け造血作用を促進。貧血の予防や改善、コレステロール値や血中脂質の正常化に作用するといわれている。 β-カロテン → 抗発がん作用や免疫賦活作用。体内でビタミンAに変換されて、髪や視力、皮膚や粘膜の健康維持、喉や肺などの呼吸器系を守る働きがあるといわれている。 ビタミンK → 生薬として止血剤として用いられている。血液の凝固に関わる成分の合成を促す働きあり。 その他の効用 → 口臭予防、鎮静作用、月経調整や経路を温める効果、咳や喘息の去痰作用などがあり。

#「食の派閥」 ~ どっち派? ~ いろはdeおしゃべり

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 「派閥」というタイトルは大袈裟な気もするけど、 あなたは、アンパン派?それともクリームパン派? そうなの、わたしはアンパン派なの。クリームパンも食べられないわけではないんだけど、子どものころからあまり好まない。 パスタのクリーム系も、ケーキの生クリーム系も好まないから、たぶんクリーム系が得意な味ではないんだと思う。 こんなふうに、食べ物の好みってあるよね。 あなたは、「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「味噌ラーメン」どれ派? わたしは、「醤油ラーメン」派。 あなたは、「焼き餃子」「水餃子」どっち派? わたしは、「焼き餃子」派。 あなたは、「白味噌」「赤味噌」「合わせ味噌」どれ派? わたしは、「合わせ味噌」派。 カレーのルーは、「甘口」「中辛」「辛口」どれ派? わたしは、「甘口」か「中辛」派。 朝食は、あなたは、ご飯派?それともパン派? わたしは、ご飯派。 あなたは、「きのこの山」と「たけのこの里」、どっち派? わたしは、きのこの山派。 たけのこの里のボソボソ感も好きなんだけど、きのこの山のパリっという感覚が好き。 両方を味わえる「たきのこの山里」というのもあるんだよ! まだまだ探せばある「食の派閥」、いつの日か、いっしょに語りましょうっ (^^)/

#「酢豚の中のパイナップル問題」いろはdeおしゃべり

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 酢豚の中のパイナップルって、お好き?! わたしは苦手なんだよね (-_-) 食べられないというほど苦手ではないんだけど、パイナップルはデザートで出してくれればいいじゃん!と思っちゃう。 そのパイナップルが、どうして酢豚の中に入れられているのか調べてみたの。 パイナップルのイメージから、比較的最近のような気がしたんだけど、なんと、400年前から。 中国は清の時代で、日本は徳川家康が征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いたころからパイナップルは酢豚の中に入っていたらしい。 パイナップル入りの酢豚が誕生したのは、清の時代に、イギリス領だった香港や、フランスの影響力が強かった上海、中国に住んでいる欧米人に、高級感のある酢豚を出そうと、当時は珍しくて高級食材だったパイナップルを入れるようにしたんだって。 パイナップルを入れる前は、山芋が使われていたんだそう。 わたしは、酢豚にパイナップルを入れるようになったのは、パイナップルの酵素で、 お肉を柔らかくするため 消化を助けるため だと思っていたんだけど、、、 ちなみに、本場の中国ではパイナップルが入っていたり入っていなかったりするようで、古老肉にはパイナップルを入れることがあって、糖酷肉にパイナップルを入れることがほとんどないんだって。 中国語に詳しいわけではないけど、漢字から察するに、お肉に " 老 " が付いている方はパイナップル入り、" 糖 " が付いていないお肉の方はパイナップルなしということは、本場の中国の酢豚は健康にいい食べ合わせが考えられているんじゃないかな?! 「老」 → 古いお肉だから、パイナップルの酵素で柔らかくして消化を助ける 「糖」 → 糖の取り過ぎを避けるためにパイナップルなし う~ん、医食同源 [注1] の考え方だね、きっと、、、 わたしに酢豚を作ってあげたいと思っている方、パイナップルはくれぐれもデザートでお願いします (^^) ~ ▲ 注釈 ▼ ~ [注1] 医食同源とは? 「医食」は医薬と食事という意 「同源」は根本が同じという意 病気を治す薬と食べ物は、本来根源が同じという考え方。 食事に注意することが、病気を予防する最善の策。また、日ごろの食生活も医療に通じるということ。 古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要ない

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