#「自動販売機の進化」いろはdeおしゃべり

 自動販売機の進化がスゴイね!

いろいろな自動販売機がある。


自動販売機 その1

東名高速道路のサービスエリアで見つけた自動販売機「焼き芋」。




自動販売機は進化をしているけれど、さすがに自動販売機からは焼き芋の香りはしてこない。

お値段は高め。

でも、大学芋までメニューにある!




焼き芋の説明と食べ方




自動販売機の横に電子レンジが設置されていて、すぐに温めて食べることができる。









自動販売機 その2

コーヒーの自動販売機は、むかしからあるけど、NPO マザーツリー の自動販売機が!




エチオピアのコーヒー豆

現地の方の生活の質を高めるとともに、循環型の成長を目指している。

だから、発展途上国で作られたコーヒー豆だから安いコーヒーというわけではなく、適正価格のフェアトレード。









自動販売機 その3

地元の浜松に帰って来たな~と思う自動販売機「餃子」。


杏林堂 の百年餃子


杏林堂とは、浜松市西部を中心に展開するドラックストアー。

時代の流れで、ドラックストアーが食料品の販売を展開し始めた頃は、「薬屋さんの食料品って、なんか薬が入っていそうで買えない」という抵抗感があったけど、いまでは気にならなくなったな。

時の流れとは、人を寛容にするのかも、、、




「宇都宮餃子 VS 浜松餃子」

2022年には、1世帯当たりの餃子購入金額のトップが宮崎県になったけど、浜松と宇都宮は、餃子の消費量が全国で1位2位を争っていた。


わたしが浜松市出身だからか、宇都宮出身の人に、「浜松餃子にどうして " もやし " がついてくるの?」と聞かれたことがある。

理由なんてわからない、餃子にはもやしがついてくるもの。

浜松人にとっては、餃子のもやしは、カレーライスの福神漬けやラッキョみたいなもので、餃子にもやしはついてくるものという感覚なんだよね。





浜松餃子の特徴だからか、餃子の自動販売機の取り出し口のデザインはもやし。


そんな " もやし " を初めて浜松餃子に添えたのが、浜松餃子で一二を争う有名店の 「石松餃子」 といわれている。





外食が少なく贅沢であった時代に、見た目も味のうちと、お客様のために初代店主が試行錯誤を繰り返してたどり着いたのが「もやし」だったんだとか。




もやしは味付けがされているわけではないから、そのまま食べたら味気ない。

だから、餃子と交互に食べるか、もやしを餃子のタレにつけて食べる。

もやしは、餃子の脂っこさの箸休めにもなるという人もいる。


そんな " もやし" つきの浜松餃子を初めて食べる方は、トッピングのもやしも、ぜひ味わってみてくださいね (^^)/


今日のブログのお題は「自動販売機の進化」だったけど、最後は浜松餃子の話に。

まっ、そんなこともあるさ (笑)。

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